総務NC、部門長として定例の総務部門会議からスタートしました。昨日の報道より、総務省の社会生活基本調査によれば、コロナ禍において家族だんらんのくつろぎ時間が増え、北海道あたりでは全国最長の115分であったことなどに触れさせてもらいました。コロナショックからの揺り戻しも懸念されますが、一時的な効果ではなく何事も持続が肝心と思います。 衆議院では予算委員会集中審議で物価高、少子化対策、コロナ関連、防衛増税などめぐって、TV、ラジオ中継でおこなわれました。
さて今
の部門会の議題は国会同意人事(情報公開・個人情報保護審査会委員)の件を総務省から、サイバー・セキュリティの現状と課題を国立国会図書館からヒアリングしました。 この同意人事の審査に入る頃には、現在おこなっている衆議院での来年度予算審査が参議院に送られて来ることでしょう。各委員会で大臣所信もあるでしょう、参議院先議の法案、日切れ扱いの法案など、我々の参議院での審議が一斉に始まります。
サイバー・セキュリティの現状は情報技術先進国の規定のよりどころ等を確認させてもらいましたが、制度面と技術面での国民理解は、非常に専門性も必要であると思います。 今後も他の関連部門会議と連携し知見を広め、国民生活に資する論議を重ねたいと思います!
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