定例の総務部門会議から出席しました。昨日は公示価格が発表されました。全用途の全国平均が前年比で2.3%上がり、伸び率はバブル期以来33年ぶりの高さだったと言うことですが、土地だけでなく、経済、株価、賃金などにも上昇の効果を期待したいと思います。
参議院での予算委員会も審議日程は大詰めにさしかかっています。地価も政治も、転機を迎えていると思いますが、我々もしっかりと気を引き締めて期せずしておこるだろう、変調には適宜対処して、果敢に進んでまいりたいと考えます。
今日の部門会議は閣法の「NTT法改正案」について総務省よりヒアリングののち、議員間協議及び審査をおこないました。全国一律のサービスの提供義務や、NTTの国際競争力などのあり方について、政府は省内で議論をおこなってきたようですが、付則の中で「来年の通常国会をめどに改正または廃止」と表現しており、議論の余地を残す形となっています。
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