朝から議院運営委員会にはじまり、議院運営委員会で終えました!連続して質問にも立ちました!
まずは1回目の議運で本会議約2時間のセット、所得税法の総理入りの各会派が登壇しての質疑です。 そして昼に衆参国対役員会、こちらには国会対策委員長代理として出席し、目下の令和4年度予算審議などを中心に意見し、報告を行いました。
再び午後1時から、2回目の議運で、国会同意人事の重要な質疑です。国の行政機関の人事は、一定の中立性や独立性が求められる機関ですので、両院の同意採決が求められます。今国会、議院運営委員会理事会には13機関22人の人事案が提示され、私は理事として「原子力規制委員会・委員長」への質疑を担当しました。更田委員長が退任し、山中伸介(委員)氏が新委員長の着任(任期5年)予定です。まずは、山中参考人の「人となり」、そしてウクライナ情勢に端を発する原子力発電所の制圧への報道に絡めて「有事の際の検討」の有無や、福島原発電での「デブリ除去」の今後について意見を求めました。是非とも原子力のしっかりとした規制、国民の安心安全のため頑張って頂きたいと思います。 この他に今回は人事院総裁職が質疑の対象となっております。
さらに、予算委員会の終了を待って、本日3回目の議運で質疑に臨みました。コロナ対策担当の山際大臣より「まん延防止重点措置」政府方針を聴取しました。政府は、3月6日が期限の31都道府県の措置について、個別の自治体の意向を尊重し判断した結果13県を解除、18都道府県を21日までの延長としました。尾見会長は「今回の核心は高齢者の重症化で、お亡くなりになるのをどれだけ防げるか」と言います。
福岡県も異例の解除であり、新聞でも経済両立へ「賭け」と表され、見通せない状況が続きます。私の問いに対し「解除と延長の境目は「病床使用率」であることや、福岡県の摂取状況も高齢者の方が高い。」との旨、大臣からの発言。感染者の高止まりやリバウンドなども3回目接種の遅れの影響なのでしょうか心配です。さらに質問を続けると大臣は「2,900万回の3回接種済みの内、約6割は高齢者」と発言するものの「遅れは受け止める」とも答弁しております。 東京都では、ワクチン3回目接種が進まず、死亡率が重症化を上回っている、との報道も取り上げ、世界一高齢化が進む我が国ですので、とくに軽症と思われ体力のない高齢者の処置が大変心配です。何よりも「人の命は重い」のです!
先を見据えた対策(経口薬への期待、ワクチン接種への理解・効果の更なる検証等)が必要ではないでしょうかと訴えました!!
それぞれの私の質問時間は約10分ですので ぜひ動画でご覧下さい!! ↓↓ 参議院審議中 国会同意人事(原子力規制委員会) https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=6703...
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