上京して、私が事務局長を務める「立憲民主党お茶振興議連」(山井会長:衆員、京都6区、大串幹事長:衆員、佐賀2区)から、農林水産省、農林水産大臣宛に、代理として武村のぶひで副大臣に要請をおこないました。『茶業への支援に関する緊急要請』ということで、先週6月14日に総会を行った際、議連でお計りした要望事項の申し入れです。
1.所得確保のための支援、2.国内需要の拡大、3.輸出の促進の大きく3項目です。
民主党政権時代の2011年には、振興法(議員立法「お茶の振興に関する法律」)を制定した大変重視されている農作物ですが、その生産面積や生産者数は大きく減少を続けています。
昨今の茶業は、肥料や燃料の価格高騰の長期化、社会全体の物価高による生産コストの上昇に加え、リーフ茶の需要低迷による茶価の下落などによって、大変厳しい環境に置かれており、このまま茶業の先行きに不安が高まると、茶農家の離農が加速し、加工・流通も含めた茶業全体の活力が失われる懸念があります。
日本農業新聞からの取材も受けましたが、今こそ実効性ある対策を実施して、茶業の経営の安定を図ることが必要ですので、政府に対して強く要請致しました!
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