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7/12 地元活動 被災現場視察

朝から雨が降るなか広川町、久留米市、朝倉市の被災地を視察してきました。


あらためまして、このたびの災害により、お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました皆様方に衷心よりお見舞いを申し上げます。未だ行方不明の方々の、一刻も早い救出を願っております。


広川町はダムの放流と大雨と一緒になった様で川が越水し家屋田畑が浸水した様ですが、以前から河川の整備が要望されていましたが予算が無いと言うことで、今回の被害になったようです。吉里の久留米絣の人間国宝である森山虎雄先生の工房家屋が浸かり絣が織れない状況です。

久留米市田主丸町竹野では3ヶ所の防災ダムがありましたが大きな土石流に流されて家屋が崩壊して人命が犠牲になった様です。


朝倉市杷木町は6年前の九州北部豪雨の甚大な被害から6年。1ヶ月前に竣工式があったばかりですが、山から当時も話題になった真砂土が土石流になって流れ込んでいました。せっかく国の代行事業で工事した箇所がまた崩壊して被害が出てました。



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