会派の総務部門、内閣部門、厚生労働部門、立憲民主党デジタル政策PT合同会議の開催などのため上京しました。東京も猛暑です。連日の熱中症警戒アラートに是非ご留意ください。
さて衆議院ではこのマイナトラブル問題で、7月5日に閉会中審査をおこなったところですが、参議院では7月26日に地方デジタル特別委員会でおこないます。
政府におかれては、医療現場や、利用に対して困難な状況に置かれている人々から、健康保険証の来秋廃止への反対の声があるのに、なぜ日本は強引に独自路線をすすもうとするのか未だによくわかりません。
マイナンバーカードのような国民ID(身分証明書)と、健康保険証を一体化させている国は、先進7カ国(G7)では日本だけという事実や、自主返納が急増している自治体もあるようです。
岸田総理は国会答弁などで「質の高い医療、効率的で持続可能な医療を実現していくためには、現行の保険証を廃止し、ICチップ付きの新たな保険証に移行する必要がある」旨を繰り返してきました。 総理は、梅雨前線による大雨被害の状況が続々と届く中、外遊の途を選択しました。国内のこうしたマイナンバートラブル問題の国民の声、自治体の悲鳴は総理に届いているのでしょうか。
何より、河野デジタル庁大臣こそが、7月22日までの10日間を超える外遊をしています。8月上旬の「総点検本部」中間報告が控えていますが大丈夫でしょうか。
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