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立憲民主党お茶振興議員連盟の立ち上げ


今日は、立憲民主党お茶振興議員連盟の立ち上げに参画し、 お茶で乾杯!致しました。各お茶産地の衆参議員の有志で今後とも精力的に活動していきます!


(公社)日本茶業中央会、全国茶生産団体連合会の役員の皆様にもご臨席を願い祝意を頂戴し、農林水産省生産局地域対策官からは「お茶をめぐる情勢」について御説明を頂きました。 会長に山井和則(京都府)衆員、私は事務局長に就任しております。


思えば、平成23年、政権にあった我々が、議員立法にて『お茶の振興に関する法律』をつくりあげたのです。数ある農産品の単品で個別法律があるのは、お茶がはじめてではないでしょうか。この法律が基本となって農林水産省の多くのお茶施策が展開しています。


私からは、残留農薬を巡り、国の考えを質すと、「相手先(国)に向き合って考え、お茶の木から育てる、例えば有機栽培などにはとくに可能性を見出している。」さらには、「例えば農研機構で開発した新品種“せいめい”が収量・品質が優れている」とのことで、大いに期待が持てます。


生産者も高齢化し、国内の作付け面積・生産量も下がってきております。ペットボトル緑茶飲料の需要に併せて平成16年までは上昇していた荒茶価格も低下傾向です。

だからこそ、国内外への“お茶振興”、生産、流通、販売のみならず、文化の面まで全力でバックアップしなければならないと考えます!!


皆さん、急須でもお茶をしっかり飲みましょう!!

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