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4/25 総務委員会 一般質疑

総務委員会で再び一般質疑の機会を得て、総務大臣の出席の下、質問に臨みました。

冒頭、総務大臣に健康保険証を今年12月から廃止し、マイナ保険証に移行して本当に良いのか改めて問題提起してみました。

なぜなら、武見厚労大臣こそが利用率に関係なく健康保険証を廃止し、マイナカード一本化するとこの4月18日の参議院厚労委員会で述べています。また、河野デジタル大臣もマイナ保険証がこのままで利用率が低迷していれば、マイナ保険証が利用出来ない医療機関について、利用者から「通報」を促すような文書を配布しているとの報道も散見されるからです。ここでも国民に不信感を抱かせています。

昨年末からはじまり、この通常国会では、パーティ裏金、キックバック不記載、その他にも「岸田方式」、「茂木方式」なる「政治とカネ」の問題で国民を欺き、私腹を肥やす自民党政治への「疑惑と不祥事」が後を絶ちません。全てではありませんが、なんとしてもこの古い政治を裁ち切り、政治への不信感を払拭し、流れを変えねばなりません。「なんちゃって改革」でお茶を濁しているだけではいけません!

さて、今日の森林環境(譲与)税に関連して「自伐型林業」についても非常に重要ですので林野庁に伺いました。森林はいうなれば我が国の一大資源です。この総務委員会の場ですが、特筆しておきたいのは、福岡県や八女でも頑張る林業家が居られますので、この「自伐型林業」に対する国として必要性の再確認と、具体的には61年生以上の補助金等の国からの支援の充実等をお訴えしました。

また、福岡からお越しになった福岡県保険医協会の役員皆様からも「後発医薬品と先発医薬品の差額の患者負担徴収の中止を求める要請」をお請けしました。健康保険証の廃止と、マイナ保険証への一本化といっても合計で9種類の「被保険者の確認方法」が生まれてしまいます。本当に問題ありです。今後の国会質問等で政府をしっかりと質してまいりたいと思います。

質問内容、大臣・政府とのやり取りは【主な質問項目】をご確認いただき、是非とも動画をご覧下さい!

参議院審議中継(質問時間は約35分です)

【主な質問項目】

1.租税特別措置の検証充実について

2.LINEヤフーの情報漏洩問題について

イ.行政指導の期間について/ロ.求める改善策について/ハ.今後の再発防止策について

3.道路啓開(開削)計画について

イ.「道路啓開計画」の策定と総務省「勧告」について/ロ.国土交通省ウエブサイトの「道路啓開」について

4.森林環境譲与税の見直しについて

イ.今後の譲与基準見直しについて/ロ.自伐型林業の必要性について/ハ.間伐、作業道に対する補助金について




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